参加する同人イベントが、完全にコミケット主体になって14〓5年になります。ずっと洋楽ジャンルをやっていて、中身は同じまま評論になり、やっと決心して創作ジャンルになって、たいした活動もせずに1年過ぎ…。で、このたび初めてコミティアに参加する事になりました。とはいっても自分のサークルではなく、相棒の歴史ジャンルの、お手伝い＆お試し（平たく言えば寄生）参加です。

コミティアは年4回開催されているそうなんですけど、なにぶん自分は山口に住んでいる身。その全てに参加というのはシンドイので、冬コミから夏コミの間ってのがちょうどいいんじゃないか、と、相棒と話をしてます。ゴールデンウィークの拡大開催が来年以降もあれば、という前提の元ですけど。

募集サークル数には達しなかったみたいですけど、それでも地方在住の自分には、創作ジャンルだけで2500サークルというのは脅威です。最初は割と気楽に考えていたんですが、ティアズマガジン（コミティアのカタログ）を読んで愕然…なんだ、このレベルの高さは！！！！自分も、軽い気持ちで作ったコピーのペラい「冊子」を置いてもらう事になっているんですが、出すのやめようかな…と、本気で思いました。

相棒には「描かないとうまくならないんだし」と言われましたが、正直何年もの間言われ続けています。既に私は40代になり、なんだか今更ねえという気がしなくもない…。でも、与謝蕪村が画を始めたのは40になってからだというのを聞くと、卑屈になる事もないのかな。