9月13日に九州国立博物館で開催されている「しきしまの大和へ 奈良大発掘」へ。
12月まで開催だけど「流水文銅鐸」の展示が9月27日で終わりなので、余裕のあるうちに行っておこうとなった次第(この時点で会社休業の報はまだだった※例年であれば9〓10月は超繁忙期)。
一部を除いて写真撮影可(流水文銅鐸は不可だった;)。有り難く撮影させて頂いたが枚数が多いので特に気に入っているものを…
告知でも使われているだけに今回の目玉のひとつ(のはず)。
上部の穴が耳だというのは、ものの本でも書かれていなかった。しかしそう聞いてもやっぱり目に見えるのは無理ないと思う。
翡翠製合わせ勾玉と、時計回りに瑪瑙、水晶、碧玉(色のついた石英)の勾玉。発掘場所はそれぞれ別の場所。翡翠製合わせ勾玉は検索するともっとキレイな画像が出てくる。
イヤリング2種。手前のは加耶製らしい。向こうの方のは今回の展覧会ポスターにも使われていたもので、たしか別の場所で発掘されたはずだけど、記録を忘れて詳細不明。こいつはうっかりだ。
けっこう細かい装飾が施されているけど撮影者の腕がヘタレなせいで白飛びしてようわからんね…。
それぞれ別の場所から発掘された短甲と冑。この時代の資料にと思い撮影してみたけど、探せばもっと詳しい資料があるのではないのかとはちょっと思った。いや資料云々より、この錆に風情があるじゃないか。
池ノ内古墳群の三角縁龍虎鏡
鏡はこの他にも数種類展示されていたのだがほぼすべて、画像左のような線画付き。やるほうは大変だろうけど当方は大喜びである。
稗田・若槻遺跡の祭祀具・土馬。“どば”と読むらしい。
こりゃ撮るでしょ、可愛いが過ぎる。
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