福岡県那珂川市、日本書紀に記載のある神功皇后ゆかりの地「裂田の溝(さくたのうなで)」。いずれは訪れる予定だったけれど、相方がたまたまラジオで情報を聞いたらしく、いい機会なので行くことにした。
…いい機会だったのだが暑さがシャレにならん。この日福岡の最高気温は37度だったらしい。
まずは裂田溝(さくたのうなで)公園へ
涼を求めたのではないけれど結果的に水場だった。
水路には魚が沢山。
水遊びの人もいっぱい。
ひからびそうな青大将や、(多分)野生のスッポンなどもいて大変興奮したのだが、我々の求める場所ではなかった。一路、裂田神社。
裂田神社に到着。実のところ神社も目的ではなく…
真の目的はこの岩である。
「水田を作る為に水路を掘っていたら邪魔な岩があったので祈ったら雷が落ちて岩が裂けた」。
雷で裂けた云々はともかく、古代人が水路を掘るために岩を削ったのは事実らしい。
周辺には各時代の遺跡もあるし、この辺り、なかなか面白いぞ。
しかし暑過ぎるので周辺の散策はほどほどにして、また改めて来ることにする…。
夏らしい良い景色で〆。
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